【入間市全域版】 |
2005年6月議会 |
《 国際交流 》 自治体としての国際交流について |
T.ドイツの姉妹都市との交流について
質問 宮岡治郎 |
《 教育行政 》 学校給食センターについて |
質問 宮岡治郎 入間市立学校給食センターの、おおよその沿革、現状、課題、将来展望はどうか 答弁 教育長 完全給食要請が高まる中、昭和51年に給食が導入された武蔵中学校区の一部が向原中になるため、昭和56年に、小学校3校、中学校6校を対象に給食を開始する。平成17年度現在、中学校10校を対象に、4,295食を供給。課題は、食中毒の防止。平成8年に、 0−157による食中毒が全国で発生。学校給食の危機となった。更にノロウイルスが出現。水はね防止のため、ドライ運用の推進。平成10年建物診断により、毎年改修工事をおこなう。とりまく環境は大きく変わってきている。今後10年の長期計画で、建替えの検討も生ずる可能性も。 質問 宮岡治郎 食品の安全対策はどうなっているのか 答弁 教育長 食中毒予防の三原則は、菌を、つけない、増やさない、殺す。0−157もノロウイルスも少量でも発症する。食品の中心温度を計り、加熱している。調理器、出来るだけ納品される食品は、定期的な検査を実施。職員は月2回の保菌検査。 質問 宮岡治郎 様々な食物アレルギーに対応した献立は可能か 答弁 教育長 誤った除去では、健康や発育に影響がある。アレルギーの原因は複数の食べ物の場合もあり、類似の症状もある。牛乳の場合は、本人の申し出で欠食扱いも。原因物質は38種類もある。そばは給食では使用せず。対応は難しい。大量調理のため除去は難しく、きめ細かい対応は難しい。 質問 宮岡治郎 給食の各学校への配送の体制はどうか 答弁 教育長 厳しい基準がある。リスクをゼロに近づける努力のため、調理から食べるまでの時間を短縮。配送者を4台体制から5台体制に変更。 質問 宮岡治郎 最近の調理数は、どのような傾向にあるか 答弁 教育長 平成13年度から17年度の5年間で 639食減少している。 質問 宮岡治郎 調理能力は8,000食だが、余裕はあるか 答弁 教育長 余裕がある。 質問 宮岡治郎 入間市立武蔵中学校の自校方式の調理を、学校給食センターに統合する考えはあるか 答弁 教育長 考えはある。時期についは、武蔵中学校の大規模改造か建替えの時期が、合理的で最良の選択肢と考えている。 |
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