【入間市全域版】 |
2005年9月議会 |
《 行政全般 》 人口減少時代の市政について |
質問 宮岡治郎 |
《 環境行政 》 平地林の存在意義について |
質問 宮岡治郎 「緑の効用」は具体的にどう機能するか 答弁 環境経済部長 大気を浄化し、騒音をやわらげ、塵芥を防ぎ、風をやわらげる他、ヒートアイランド現象などの緩和や保水機能など、幅広い効用がある。生き生きとした緑が与えてくれる若々しさ、清らかさ、安らぎなどは精神的にも大きな効用がある。 しかし、都市化が進み、自然環境は変わり、緑は減少しているもの事実である。 質問 宮岡治郎 特に加治丘陵と狭山丘陵との地理的な関連で、鳥類分布調査はどのように反映しているか 答弁 環境経済部長 比較的緑豊かな地域であると認識している。鳥類は環境の指標動物といわれているが、緑地の減少とともに数は総じて減少に傾向にある。特に平地林を含む樹林を好むホオジロ、イカル、オナガなどの身近な鳥の減少が目立っている。 |
《 道路行政 》 西武線仏子2号踏切(太陽繊維前) |
質問 宮岡治郎 危険な道路として安全対策は 答弁 建設部長 平面上も丁字型で変則的、更に地形的にも高低差があり水路が接近している。道路改良を含めて難しい。他の踏切を含めて、地域全体を慎重が検討 一方通行が考えられるが、近隣や通行者の合意が出来なかった経緯も聞いている。 質問 宮岡治郎 市全体の中央部を南北に縦貫する幹線道路の一区間として、都市計画道路への検討は 答弁 市長 何もして来なかった分けではない。「街づくり研究会」で議論していただいた。総意としては、区画整理はそぐわなかった。都市計画法上、部分では計画は認められない。厳しい部分改良については、総合的に考えないと交通事情の改善が図れない。個人の財産権の抑制もあるので、抜本的な解決策が思い当らない。 |
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