質問 宮岡治郎
今までの取り組みと、その成果は具体的にどうか
答弁 市長
平成16年10月から駿河台大学と、商工会も交えて協定がある。事業は文科省の補助金があった。「駿大ふれあいハウス」を設置して、7つのプロジェクトを展開している。祭りへの参加、サマーフェスティバルの企画立案をして参加。万灯まつりでの応援。通学合宿で生活指導員としてサポート。子供ボランティアとして保育手伝い・研修。子供パソコンクラブ。児童館プラネタリウム上映作品制作。FM茶ピー、入間ケーブルテレビについても制作・出演。ITサポートとして、学内でパソコン教室。就労IT夏期講座で若い市民と学生の参加。
豊岡小学校のパソコン授業。産業支援プロジェクトとしてリサーチ活動。報告書にまとめ商業振興に貢献。消費動向調査で分析。狭山茶新茶祭りの八十八夜。ハウス運営サポート のいるプロ。模擬店運営のイヴェント。
市民ミュージカル。いるプロ活動記録。大体で400人以上の学生が活動にかかわっている。ふれあいハウスで、開設以来1万5千人以上の市民が訪れる。
大学が単位を与える。3割の教職員が参加。市民の中にはNPOの団体も。ボランティアが常駐。同時に、大学の公開講座に多数受講。
埼玉県西部地域雇用促進協議会の設立の発展している。生涯学習活動が14事業。大学と地域の連携事例の紹介。近隣の7大学の参加。その他、市内と近隣の大学の協力もある。
質問 宮岡治郎
あまり予算をかけなくても、効果について有望と考えるが、活性化のための、今後の施策の方針はどうか
答弁 市長
各地から問い合わせが多い。駿河台大学とは今後も継続する。学生自体が地域と触れ合う大切さを学ぶのは有意義ではないか。若い学生をまちづくりの資産として捉える。「産・官・学・民」の連携体制が確立できれば、と考えている。
|