【入間市全域版】

2008年9月議会 一般質問


《 一般質問 》

 『ペアーレ』について

 市内新久にある、社会保険庁所有で財団法人社会保険健康事業財団の運営する、『入間社会保険センター』愛称ペアーレ入間は、社会福祉法人に落札・契約となった

質問 宮岡治郎

「ペアーレ入間を入間市の施設として存続させることに関する請願」が、入間市議会で「趣旨採択」と決定してから現在までの経過は。

答弁 企画部長

 整理機構は、入間市及び地元の公共的団体に優先的に配慮する姿勢は持っておらず、一般競争で対応。入札に関して、請願の趣旨を踏まえ、引き継ぐ法人については、余熱供給の条件等を書類に掲載して周知させていただいた。飯能市の社会福祉法人が落札・契約し、別の法人に業務委託して運営をする。入間市と法人で最終的な細かい詰を行っている段階。

質問 宮岡治郎

 生涯教育や健康増進などの、従来の事業の継続の展望はどうか

答弁 企画部長

継続する意向で、10月20日を目途に各種講座を開講する予定で準備を進めている。

質問 宮岡治郎

 入間市として出来る事は、何があるか

答弁 企画部長

契約者については、入間市として一部妥当しない部分があった。請願の「趣旨採択」踏まえて、支援が安定的な運営に有効であり、利用者にとって必要であれば支援が必要、と認識している。

質問 宮岡治郎

 今後、地域住民の福利厚生に影響はあるか

答弁 企画部長

 地元の方に利用いただいている風呂の運営は、基本的には契約者の判断だが継続の考え。施設が傷んでいるので、開設前に修繕し、安全な運営をするようである。縷々協議を進めている。

質問 宮岡治郎

 入間市総合クリーンセンターの余熱利用は、継続すべきと思うが

答弁 企画部長

 余熱利用、100万キロカロリーの提供をしている。市民のため余熱有効活用で、環境的側面でもメリットが大きい。利用者に良い方向で、大筋で既に合意している。

目次へ戻るにはブラウザの戻りボタン、または↓のリンクをクリックしてください。

目次へ