【西武地域版】

2003年12月議会


《 道路行政 》

T.今年度完了予定の市道幹24号線(通称 森坂)の改良工事について
上広瀬方面踏切 質問 宮岡治郎
北側へ下る斜面に沿った道路で、路面が日陰になりやすい。冬場の路面凍結等によるスリップ防止策は
答弁 建設部長
舗装工事については、密粒度の荒い舗装で仕上げた。しかし、雪の凍結は避け難いので、場合によっては、通行止等の対策も考えて行かなければならないと思っている。また、スリップ注意の立て看板等も設置して、注意を促して参りたい。

質問 宮岡治郎
西武線の踏切内の道路の拡幅について、現状で片側交互通行であるが、鉄道事業者との交渉の状況はどうか。
答弁 建設部長
工事に伴って、西武鉄道と協議をしている。踏切の拡幅については、引き続き協議をすることになっている。

質問 宮岡治郎
踏切南側の急勾配の坂道は危険で不安である、解消を図るか。
答弁 建設部長
暫定的な勾配として工事を行っている。線路内の施設の移設が生じる段階になった段階で、再度急勾配の解消を図って参りたい。グレーチングについては、すべるという指摘もあり、滑り止めを施したグレーチングに変更する。

U.G378号線の、国道299号線バイパス高架下の特に狭隘な区間の拡幅について
国道299号線バイパス高架下 質問 宮岡治郎
 幹24号線から西に分岐して仏子上広瀬方面へ延びるG378号線の、国道299号線バイパス高架下の特に狭隘な区間の拡幅は、今後検討するか。
答弁 建設部長
 299号線下が先に工事され、元の狭い橋に合わせて狭隘になった経過がある。飯能県土整備事務所の所管で、県と協議をさせていただく。縁石の改良等も行いたい。
V.仏子のリバーサイド団地の北東の市道426号線の整備について
リバーサイド団地北東の市道 質問 宮岡治郎
 宅地造成による、拡幅や隅切りの予定は
答弁 建設部長
 事前協議が整い、工事が進められている。北側から4.5m後退して、道路改良がなされている。開発側について、片側だが隅切りを設置している。

質問 宮岡治郎
 団地住民の生活道路として、バイゴー北側と鐘八の工場と間の区間等の舗装などの整備はどうか。
答弁 建設部長
 開発区域内については幅員4.5mで整備が進められているが。それから東側の区間は自動車の侵入は出来ない形で、協議が整っている。買い物などで歩行者の通行は承知しているが、幹46号線との段差や、一部U字溝の敷設もある。隣接の地権者と協議の上、歩行者道路としての整備を考えて参りたい。


目次へ戻るにはブラウザの戻りボタン、または↓のリンクをクリックしてください。

目次へ