【西武地域版】 |
2004年3月議会 |
《 商業行政 》 |
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どのような内容・日程になっているのか 環境経済部長 開発面積は約21,615u、建物は2棟で店舗延面積は約7,247uとなっている。駐車場は440台で、敷地内と屋上である。駐輪は155台。小売業はスーパー、衣料品、ドラッブストアーと聞いている。営業時間は8時から午前0時までとなっている。 開発許可関係の資料では、工事日程では2月初旬から6月末となっている。立地法の届出では、店舗新設日が6月23日となっている。現場を確認したところ、予定よりは遅れていると思っている。 質問 宮岡治郎 入間市の商業施策としての対応はどうか 環境経済部長 商圏は入間市側7割、狭山市側3割で、住宅が多く、立地としては適していると考える。周辺住民に対する説明会では反対の声は聞かれず、むしろ歓迎する向きもあった。 個人店舗に影響があるので、入間市商工会西武支部の活動を支援してゆく。 質問 宮岡治郎 交通渋滞や交通安全の対策はどうか 市民部長 出入り口は、北側の国道299号線に1箇所、東側の市道328号線に2箇所、南側の市道幹48号線に1箇所、設置予定となっている。 交通量調査では、休日より平日が多い。特に笹井交差点については、平日朝夕交通渋滞が見られる。 埼玉県川越県土整備事務所と埼玉県警本部の協議に結果、国道299号線の西からの右折帯の延長設置となっている。市道G328号線に右折帯を設け、一部3車線とする。 南の通学路と東側については、自己管理歩道を設置。出入り口には交通誘導員を配置してもらう。 質問 宮岡治郎 狭山市笹井の交差点が近くにあるなど狭山市地域とかかわるが、どのような状況か 市民部長 周辺住民説明会は、狭山市分でも実施。狭山市では笹井交差点の交通渋滞対策が懸案事項で、南側の市道が抜け道にならない事を協議している。 |
《 道路行政 》 |
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北から接合する幹49号線の東側の歩道の整備状況と、県道に至る歩行者の交通安全の効果はどうか。 建設部長 整備により、歩行者も車両も見通しが良くなり、歩行者は横断の際の歩道での待機ができ、交通安全上の効果がある。 質問 宮岡治郎 南の市道G576号線の県道への接合部分を西に移動し、幹49号線と交差点を形成できるか。 建設部長 境界の問題などがあったが。その後地権者との協議で、歩道については同意が得られ実施している。水路の改修後、土地の状況も変わってくるので、方法を検討する。 質問 宮岡治郎 県道の南側に隣接する地域に幅広く溝をなして流れる水路の改修はどうなるか。 建設部長 埋め立て、600ミリのU字溝を103m敷設する。土地の状況が変わる。 |
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