【西武地域版】 |
2008年9月議会 一般質問 |
《 交通行政 》 |
![]() 駅周辺の自転車駐車場について。 @ 第2自転車駐車場が閉鎖となった理由は。 A 残る第1自転車駐車場だけで十分か。 B 今後どのような対策があり得るか。 答弁 市民部長 @ 借地方式によって無料自転車駐車場を140台分、平成7年10月1日から利用いただいてきた。この度、土地所有者より返還の申し出があり、慰留に努め調整を図ったが、8月17日で閉鎖し、8月31日で返還となった。 A 線路沿いに、150台分の第1自転車駐車場がある。隣接して、飯能市の無料駐輪所2箇所あるので、飯能市の理解をいただいて、合わせて利用をさせていただく。当面の措置として収容台数は賄えると考えている。 B 今後の考え方、基本的に借地方式で進めたい。新たな用地確保は難しい状態なので、状況により、民間に委ねる場合も考えている。収容台数は確保して行きたい。野田・新光方面からは、現状では駅を通り過ぎてからの利用になってしまう。新たな用地確保必要であるので、現在適地を探して調整している。 質問 宮岡治郎 駅のエレベーター設置について。 @ エレベーター設置工事の時期・位置・形態は、現段階でどこまで具体化しているのか。 A 無人駅で、十分に安全に機能する保証はあるのか。 B 無人駅で、心理的に使用を控える傾向が出ないか。 答弁 市長 @ 交通バリアフリー法によって、現在計画調整段階。現時点では確定していないが、平成21年度中には行いたい。2基を設置する。障害者対応型トイレも設置。エレベーター、改札口側に「一つ入口」。通路等については改善を図る。ホーム中央取り付けのエレベーターは、ホームの両脇が狭くなるので、横幅を抑えた、一方通行の貫通型「ドアが二つ」。各定員は11名。併せてホームへの屋根の設置も予定。 AB 幸い鉄道側では、有人化を図る方向で進められている、3人の方が必要で負担増となる。エレベーター設置を契機として、必ず実現化していただけると期待をしている。事故防止、防犯上の安全につながる。今後とも強く要望する。 質問 宮岡治郎 駅ホームが入間市と飯能市にまたがる等の特殊事情を念頭に、両市の協議の上で、一致して鉄道事業者に対応すべきと思うが。 答弁 市長 すでに飯能市長と二度程面会して、話し合いをしている。費用負担、利用者数やホームの状況などで輻輳しているが、しっかりと決める。区画整理事業の岩沢地区南側、駿河台大学との関係もあり、飯能市と検討の協議に必要もある。 |
目次へ戻るにはブラウザの戻りボタン、または↓のリンクをクリックしてください。